透明なパーティションを使って設計すること

開放感があってお互いが見えるオフィスは一体感が生まれるだけでなく、管理職にとっては従業員の様子を把握しやすいメリットがあります。賃貸オフィスでは見える化を実現することができますが、どのように設計するのが合理的なのでしょうか。壁が一切ないワンルームのオフィスにするのが最も単純な方法です。しかし、現場ではグループで集まってディスカッションをしたり、人事や経営にかかわる会議をしたりしたい場合もあるでしょう。完全にワンルームでオープンなオフィスにしてしまうと、機密性が求められる会議をするのが難しくなります。そのため、透明なパーティションで区切って会議室やミーティングルームを設けた方が良いでしょう。

壁や柱の制限が少ない物件を選ぶこと

見える化を実現するには壁や柱の制限が少ない賃貸オフィスを選ぶことが必要です。オフィスビルを支える重要な柱や壁については撤去したり、移動したりすることはできません。広いオフィススペースを作ろうと思ったら、中央に太い柱があって動かせないというトラブルはしばしばあります。高層階があってフロアが広いビルほど動かせない柱がたくさんある場合がほとんどです。壁で建物を支えていることも多いですが、壁は透明な強化ガラスなどに変更できる場合があります。ただし、壁の両端にある柱は透明にできないのが一般的です。このような壁や柱の数が少なく、邪魔なところにはない賃貸オフィスを選んで全体を見渡せるオフィスを作り上げましょう。

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