寝室とリビングの窓の向きは重要
賃貸物件探しをするときには窓に注意しましょう。窓は間取り図に書かれていることもありますが、写真からしかわからない場合もあります。窓の向きや位置や大きさによって部屋の中の環境は大きく変わるため、生活スタイルに合うことをチェックするのが大切です。特に重要なのは寝室とリビングの窓です。寝室では東向きの場合には朝早くから光が入る可能性があります。日の光を浴びて起きる人には東向きの大きな窓があるのが理想的ですが、日が出てからしばらくして起きる人は北向きや南向きの方が良いでしょう。また、リビングは日中の活動空間になるため、南向きで明るいことが好まれています。朝型の人は東向き、午後から活動する人は西向きを好むこともあるので、自分に合う向きを考えて選びましょう。
周辺の建物も考慮しよう
窓の向きと合わせて検討する必要があるのが周辺の建物です。南向きの窓が広く整えられているリビングなら、自然の採光で十分に明るくて魅力的な環境になると思うでしょう。しかし、南側にビルやオフィスなどの高い建物があったら日光を遮られてしまいます。昼間も照明を付けないと生活できないくらいになる場合もあるので注意しましょう。間取り図や写真だけでは現在の周辺環境はわかりません。実際に現地に行って周辺の建物を確認するのがおすすめです。また、隣が空き地になっているような場合には近いうちに建物ができる可能性があります。広いスペースがあると高い建物ができることがあり得るので、不動産会社に状況を確認してもらいましょう。
北見の賃貸マンションには、防寒設備が備わっています。具体的には、二重サッシと床下暖房です。また、壁には高断熱性の素材を使用しています。